下川関の趣味ブログ

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【ライフハック-1】4つのワイヤレスイヤホンを比較してみた

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 私はこれまで4つのワイヤレスイヤホンを使用してきました。今回はその4機種をそれぞれ比較するレビュー記事です。ワイヤレスイヤホンに興味がある方は参考にして頂ければと思います。

 

 では早速。私が実際に使ったことがあるのは、以下の4つです。

・WF-1000XM3(ソニー)

・Soundcore Liberty 4(Anker)

・OpenRun(Shokz)

・OpenDots One(Shokz)

 

■WF-1000XM3(ソニー)

 これは私が初めて買ったワイヤレスイヤホンでした。当時米津玄師氏の「Flamingo」を使用したWF-SP900のCMが大流行していて、それを見てCMのイヤホンを買った同期にお勧めされて購入しました。ただ品番を全く覚えていなくて、電器屋で「ソニーの一番高い奴」という情報だけを頼りに買ってしまったのです。その為、実はWF-SP900が欲しかったのに間違えて買ってしまったWF-1000XM3でした。今になって振り返るとどんなミスだよと思います。

 結果的にこのイヤホンが今回紹介する4機種の中でNo.1でした。もう6年も前の機種ですが、音質とノイズキャンセリング性能はAnkerのSoundcore Liberty 4と比較になりません。公称で連続再生時間最大6時間と今の基準では長いとは言えない上、実際にはそれよりも短い時間で充電が切れて、フィット感も充分ではなかったXM3でしたが、この音質で十分にお釣りが来るレベル。衝撃的な音の良さで、私の中で音楽ブームが再燃したきっかけの製品でした。

 最新機種のWF-1000XM5は一世代前のXM4から重量を25%削減して着け心地を改善、更に電池持ちも改善しているとのことなので、もし次にノイズキャンセリング機能付きのワイヤレスイヤホンを買うならWF-1000XM5にしようと思っています。

 

■Soundcore Liberty 4(Anker)

 一時期インフルエンサーが口を揃えて「Soundcore Liberty 4が凄い」と言っていた時期がありました。その頃になるとXM3のバッテリーが徐々に弱ってきていて、そろそろ新しいイヤホンを買おうかなと思い、このSoundcore Liberty 4を購入しました。カナル型イヤホンということでフィット感はかなり良くて充電持ちも抜群、しかしそれ以外は何もかもが物足りない。私の中では完全に「安物買いの銭失い」の部類に入る製品でした。

 まず音質が安っぽいです。2000~3000円の有線イヤホンよりはひとつひとつの音が綺麗なものの、低音に迫力がないので何の面白みもない。ただこれはWF1000という超高級イヤホンと比較した時の話なので、そんなものなのだろうと割り切ることが出来ます。

 ただノイズキャンセリングに関しては擁護出来ません。カナル型という耳への密着力に優れる形状でありながら平気でノイズが入ってくるのはどういう了見だと思います。何より酷いのが、ノイズキャンセリングのレベルを大・中・小と自動で切り替えるモードがあるのですが、この切り替えの粗雑さが本当にストレス。ノイズキャンセリングを最大活用してようやく普通程度の音が、中以下に切り替わると工事現場にでも迷い込んだのかと思うぐらいガビガビになります。

 一応この機能は専用アプリから停止することが出来るのですが、自動切り替えモードを切ったかと思ったらなぜかふとした時に復活します。あとイヤホン本体のボタンに操作を割り当てることが出来るのですが、これもなぜかふとした時に変わってしまうのです。

 それでも「1万円前後でこのクオリティは凄い」と言われればそうなのかもしれませんが、個人的にイヤホンは妥協するアイテムではないので、ちょっと許容出来ない作りの甘さ。おまけに今は15000円と普通に高いので、だったら型落ちのXM4を買った方が満足出来る気がします。恐らく今後Ankerのワイヤレスイヤホンのお世話にはならないだろうなと思ったSoundcore Liberty 4でした。

 ちなみにAnker製でもSouncore 3(Bluetoothスピーカー)は普通に優秀です。スピーカーとイヤホンだと、イヤホンの方がはっきりと技術力に差が出るということなのでしょう。

 

■OpenRun(Shokz)

 耳の健康が気になりだして、骨伝導イヤホンというものに興味を持ち始めた頃に買ったShokzのOpenRun。「意外と音良いよ」と同僚に言われて買ってみたのですが、言う通り想像以上の音質でした。Soundcore Liberty 4と同じかそれ以上、加えて余計な機能が付いていないので急に設定が変わった、なんていう不具合もないのがグッドポイント。

 ただ私は普段眼鏡を掛けています。そうなると振動部が干渉して眼鏡がズレる、あるいはイヤホンがズレるという問題が発生しました。またこれは最初から分かっていたことですが、寝っ転がったまま装着するということが出来ません。

 結論としては私に合わなかったのですが、じゃあこの製品がダメなのかと言われるとそんな気もしないのが難しいところです。少なくとも、眼鏡を掛ける人は買わない方がいいでしょう。逆に眼鏡を掛けない人、且つ寝転がってイヤホンを装着しない人にとっては理想的な骨伝導イヤホンではないかと思います。

 

■OpenDots One(Shokz)

 OpenRunの反省を踏まえて、先週のAmazonプライムセールで購入したのがこのOpenDots Oneです。耳に掛けるオープンイヤー型ではなく耳たぶに挟むイヤーカフ型のこのイヤホンは、OpenRunより明確に私に合った製品でした。耳たぶに挟むという関係上、さすがに何かしら違和感があるだろうと思っていたのですが、想像以上に軽くて耳を引っ張られるような感覚はありません。それで眼鏡にも干渉しないので、装着感というところでは今のところ全く問題を感じません。ただベッドに寝転がったりするのはやはりダメそうです。イヤホンが耳に食い込みます。椅子のヘッドレストにもたれ掛かるのはOKでした。

 あと音質が良い。OpenRunはSoundcore Liberty 4と一緒ぐらいかなという感じでしたが、OpenDots Oneは明確にそれらより優れていると言えます。「こいつ直接脳内に・・・!」みたいな聞き心地も面白くて好きです。下手なノイズキャンセリングイヤホンや、ノイズキャンセリング機能がない安物のイヤホンを買うぐらいならOpenDots Oneを買う方がいいのではないかと思います。

 

■まとめ

 今ではワイヤレスイヤホンもダイソーで売っている時代。その為、安物のイヤホンを出来るだけ長く使い倒すというのもひとつの選択肢だと思います。ただ私は「良いイヤホンで良い曲を聞くことほど豊かな時間はない」というぐらい音に対する拘りが強い方なので、イヤホンは妥協したくないという思いがあります。コスパ重視でイヤホンを選びたい方にとって今回の記事はそれほど役に立つ情報ではなかったかと思いますが、逆に音楽を聞くのが趣味という方は、この記事を参考に今後のイヤホン選びの役に立てて頂ければ幸いです。